Jack's Roomの作者のみんなも、なんとなく、詩が書けないときって経験したことがあると思います。
まあ、仕事で書いているわけでもないので、書けないと感じたら無理して書く必要なんてないのですが、たまに書けなくて悩んでいる人がいるようなので、今日は書けないときの話にしてみましょう。
まず最初に言えるのは、繰り返しになりますが書けないときに無理して書く必要はないと思います。そういう状態で無理に作品を投稿しても、後で納得行かないことが多いと思います。納得の行かない作品ばかり作品リストに並ぶのは後々イヤになってくるので避けたほうがよいでしょう。なので、詩を書く以外に気分転換とかできるなら、そっちに時間を
使ったほうがよいでしょう。
どうしても書きたい、それでも書けないなら、書けるだけ書いて、行き詰ったところで書きかけの作品を保存しておきましょう。後で読み返せばうまく書けるかもしれません。私のコンピュータにはそういう書きかけの作品が100本以上も眠っていますが、時々その中から作品を完成させて投稿してます。
また、詩を書かなくても、詩に繋げられることはあります。書くことから離れて気分転換している最中でも、詩に関してふと思いつくことはあると思います。そういう思い付きをきちんとメモして残しておくと、後で書く時に読み返して思い出すことができます。メモとか残しておかないと、人はすぐ忘れてしまうのでメモは重要です。長い文章でメモを残さなくても、いくつかの単語を記録しておくだけでも、後で思い出せる情報量はけっこう多いものなので、ごく簡単にメモを残すだけで充分です。これならちょっと忙しいときも合間にできると思います。
私は普段から、何か思いついたら携帯電話を使って自宅のPCにメールするようにしています。こういう習慣をつけておくと、書けない時でも書くための材料集めができるようになります。そういう材料の蓄積はいざ詩を書く時にとてもよいヒントになります。
そして、思いつきは悩んでいるときより、気分転換の最中のほうが浮かびやすいと思います。だから、書けない時はさっぱり気分転換してしまいましょう。その間に思いついたヒントだけでも、確実に前進できますから。
というわけで、書けないブログ記事を埋めるために詩を書けない時の話をしてみました。みんなは、書けない時にはこうする。とか、そういう習慣ってありますか?あればぜひ、コメントでお話を聞かせて欲しいです。
詩でも小説でも論文でも、締め切りが目の前にあっても、かけないときはどうやってもかけないことが多いので、私はそういうときはさっさと「アウトプット」を諦めて、「インプット」期間にしてしまいます。
自分が今書いているものに関係なくてもいいので、とにかく読む、聴く、見る(映画とか絵とか)。
結局、書けないときに書いても能率もあがらず、書きあがったものも気に入らないことが多く、書き直しが増えるばかり。
でも、インプットしよう、と思い切ってしまうと、意外と書けるようになったりします。ようは気分転換が必要、なのかもしれません。
…コメント、長くなってすみません…。
気分転換は私も考えたけど「インプットとアウトプット」って考え方はなかった、面白いなと思います。
インプット・・・ちょっと今度意識してみますね。ありがとう。