2008年01月18日

投稿作品の歴史 2007年の危機

さて、2007年、11年目のJack's Roomです。

この年の作品数は595作品、2006年よりもさらに減りました。
この年は何故減ったのか・・・私が多忙だったのは相変わらずですが、この年には特にシステム変更などの要素はなかったのですが・・・しかし、それでも常に人が来るわけでもないので、数字的には自然減と呼んでも差し支えない増減かとは思います。

ただ、だからといってのんびり見てはいられない少なさではありました。Jack's Roomには「今話題の作品TOP30」という、最近感想がついた作品のリストがありますが、8月ごろにはここに4〜5作品しか載らない、つまり一月に4〜5件しか感想がつかない状況になってしまったのです。

これはまずい、まったく見た目に活気がないとさらに人がいなくなってしまう。これ以上人がいなくなるとサイト的にも閉鎖の危機です。それももちろんなのですが、感想がないと感想自体書きにくくなってきます。このことは作者さんにとっても大切なことなんです。
感想を書こうとして、改めて作品を読み返してみる人ってけっこういませんか?作品に対して何か感想を書こうとすると、ただなんとなく読んでいるより深く作品を読むようになります。このことは、自分が作品を書くにあたってもとても重要な力になってきます。せっかくその機会が提供されているのに、それが活用されないのでは意味がなくなってしまいます。
それに、書く人も感想付いてくれた方が楽しいですしね。

ということで今回は、掲示板でそのことを伝えて、できるだけみんなで感想書きましょうと伝えさせてもらいました。幾人かの方々は意識的に協力してくれたように思います。そのおかげか、それとも2007年後半人が増えてきたのか、年末には無事に、TOP30に30作品並ぶ状況に復帰できました。
それから、年末には長年ほったらかしだったチャットも復活させました。このあたりは私というよりは、作者さんの一人であるヤエサクラのおかげでしょう。チャットって、最初の一人〜二人が入室するまでが大変なのですが、彼女が根気強く待機していてくれたので、それがなければチャットのプログラムを新しくしたところで、チャットに人が来ることはなかったでしょう。この場を借りて、ありがとう。

では、作品を見て行きましょう。

里川憐菜作「水の精」
http://j-world.nu/servlet/do/viewer?id=7983&poet=1118

この年非常に興味深かったこととして、里川憐菜さんとお会いして話す機会があったことがあります。
憐菜さんは自分で詩集出す等の活動をされている方で、Jack's Roomではそういう人は少ないので、興味深いお話が聞けました。
で、この作品です。タイトルと内容がうまくマッチしてる。涙を表すのにすごくきれいな表現です。


カマキウイ作「あり博士」
http://j-world.nu/servlet/do/viewer?id=8277&poet=1149

カマキウイさんの独特な作風がけっこう好き。よくわかんない内容ではあるんだけど、ほのぼのして、妙に納得してしまう。
この作品だけじゃなくて、他の作品も一貫してそういう、独特のカマキウイワールドで展開してくれてます。


かじゅん作「エントロピィの法則さよなら」
http://j-world.nu/servlet/do/viewer?id=8316&poet=977

2005年から参加してくれているかじゅんさんの作品。
さわやかな三行、なかなかきれいでうまい。タイトルが不思議に目を引くのでJack's Room的なアピール力もばっちり。なかなかの良作と思います。


いら作「天使と私」
http://j-world.nu/servlet/do/viewer?id=8287&poet=1163

2007年期待の新人いらのデビュー作ってそういえば何だったっけ?と思ってみてみた。
デビュー作らしいピュアな感じたっぷりのかわいらしい作品です。
こういう人がまだこのサイトに辿り着いてくれる。ハレとかninaがこのサイトに来たときのことを思い出す。なんていうか、私を少し初心に帰らせてくれる作品です。
そして、いらのこれからに期待してます☆

Jack作「河川敷を行く」
http://j-world.nu/servlet/do/viewer?id=8409&poet=343

2007年の私は、埼玉の実家から職場に近い月島に引越しました。
そのときに、東京都内なら自転車で色々移動できるだろうと考えて、スポーツ系の自転車を手に入れることにして、自転車乗りの知人に相談したら、その知人がかつて乗っていた自転車を譲ってくれました。
2007年の秋頃はそれでひたすら走っていました。これはいちばんよく走っていた荒川サイクリングロードの光景なのですが、風景の描写はまだしも、同時に書いている心理描写がちょっと陳腐だったかなぁって思います。イメージ的には山川健一のバイクもの小説みたいな雰囲気をイメージしてた気がするけど、ちょっと、自転車とバイクじゃスピード感が違ってきちゃうし、それを詩で書くならもっと違う書き方があったんじゃないかなぁと思います。


さて、どうにかこれで2007年まで書き終えました。
今年の末か、来年の頭にでも2008年分を書きます。以後は「投稿作品の歴史」は年末年始の恒例行事みたいなものになるでしょう。

そして、このblogでは新しい企画をスタートさせていく予定です。
・・・でも、その前に、久しぶりに何度か雑談でも書こうかな、最近滅多に記事書いてないので、ちょっとリハビリに付き合っていただきたいかなと思います。

では、今後ともよろしくお願いします。

// Jack
posted by Jack at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jack's Roomの歴史
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