2007年05月07日

投稿作品の歴史 2002年

さて、2002年である。2001年は人も作品も増え始めた時期であり、色々書くこともあったのですが、全作品リストを見てみればわかるように、2002年は投稿作品数が減っている。

この頃のことを私はあまり覚えていない、私生活が色々忙しい時期だったせいもあるけど、この頃が一番私がJack's Roomを見ていなかった時期なんじゃないかなぁ。とはいえ、10年も続いていればそんな時期くらいはまあ、あるものです。

あまり見ていないながらも、ちょうどこの年「Open Poem Project」という実験をやってみました。ソフトウェアの世界でやっているような、ある成果物を作者以外の人物が自由に利用でき、さらに改変して再利用することができる・・・という考え方を詩に応用できるか?いやもっと言ったらGPLで詩が書けるか(読むのが難し過ぎるのでGPLは使わなかったけど)?といった実験を考えていたのですが、実際にはよくある詩の投稿掲示板のような「詩に対して詩で返答するコミュニケーション」で遊ぶものになりました。まあ、考え方の説明が大変なので仕方がないでしょう。

もちろんそれも面白いからいいんですが、それをやるならOPPで設定したルールは縛りが多くて窮屈なんじゃないかなぁと思う。ちょうど1年間続けて2003年には終了しました。

どちらかといえばOPPの記憶の方が強く残っている年ですが、2002年中に集まった作品は486作品ありました。
それでは作品の方を見ていきましょう。


ボンタロウ作「ドリーム~夢はカナエルもの

この印象的な名前はよく覚えている。作品を読み返してみると、歌詞の感じが強いタイプの作品なのかな。もしこの作品が彼の実体験だとするならば、彼は今ごろどうしているだろう?
この人がJack's Roomで活動していたのは2002年の9月から12月始めの3ヶ月ちょっとの間のこと、Jack's Roomに投稿する人は一回限りか、このように2、3ヶ月か、それ以上続けば後は数年に渡って投稿を続けてくれる人になることが多いです。


nina作「想う。

そしてninaがこの年初登場。今でも作品を送ってくれています。
女の子らしいかわいいタイプの作品が多い子です。近所に住んでいたので本人にも何度も会ったことがあるんだけど、この子の場合はそれよりも「ninaと会ってみたい」という子が何人もいたことの方が印象的です。会ってみたいと思わせる魅力が作品にあるんでしょうね。


凰塚 優己作「葛藤。恥ずかしながら・・・

優己さんは2001年くらいから参加していましたが・・・この方もJack's Roomを語る上で外せないでしょう。
この作品も、かわいらしさをきちんと伝えながらわかりやすい、恋愛系の作品を書く場合、書いている自分が走り過ぎてしまって、読んでいる人にはよくわからない感情について切々と展開されてしまったりすることってありますが、余計なコトを語るでもなく、前半の短い言葉の並びだけで雰囲気を作っている。


>アンテナが全部消えてしまう不幸が多いこの家で
>一番確実そうな場所で待機。

そして、ここ!すごく切実な感じが伝わるなあと思ったのと同時に、懐かしいなあと、これって今の子は解るかなあと、都心部に生まれた子とかだと、もうそろそろこの行で書かれていることがよく解らない人がいたりしてもおかしくないなぁって思った(笑)
私の実家も以前は携帯繋がらなかったよ(笑)

さて、次回2003年では一気に人が増えます。ちょっと書いてみて、長かったら前後編くらいで書くかもしれません。
posted by Jack at 00:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jack's Roomの歴史
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