先日、感想がなくなってしまうことを危惧して慌ててシド君特集を書いたのですが、一転して今はTOP30にちゃんと30作品揃った状態になりました。初期の作品も含めて積極的に感想書いてくれている方々がいるようで、嬉しい限りです。
感想のシステムは2003年くらいに作ったものです。だから、それ以前の作品は感想システムなんてまだない時代に掲載されたので、必然的に感想がつけられる機会が最近の作品より少ないのですが、初期の頃の作品にも面白いものがたくさんあります。それらの作品を見直す機会が得られるのはすごく面白いことだと思います。書いてくれている方、ありがとうございます。
まあ、TOP30が初期の作品ばかりなのはちょっと驚くかも知れませんが、これはもう少し感想の数が増えてくると、ひとつの感想くらいでは長期間TOP30に残らなくなってくるので、大体のバランスが取れてきます。
そのうち、一年ずつ特集的に作品紹介の記事を書いて行くのもいいかもしれませんね。十周年に向けて、過去を振り返ってみるのも面白そうです。
最近は作品の集まり具合も少しずつ増えてきました、掲載する作品がなくて悩むでもなく、多すぎて困るでもない、今くらいのペースは掲載される作品を順に読んでいくにはちょうどいい量かなとも思います。次々に新しい作品が出てくるだけでなく、みんなでじっくりと作品を味わう。そんなペースがいいかなと思います。次の掲載をのんびりと、今の作品の感想を書きながら待つとか、そんな風にできたらいいのかな。
それから、感想を書くに際して、そんなに難しいことが書ける必要はありません。読んでみて良かったら、良かった。って伝えられることが第一だと思います。短い感想でも、良かった。って気持ちがストレートに書いてあるとけっこう、嬉しいものです。だから、気軽に、まず書いてみることから始めましょう。
最近は私も感想を書くようにしています。仕事に終われる合間なのでそんなに頻繁にもできていないけれど、まあ焦らずやっていくつもりです。
そんな感じで、活気のあるJack's Roomにしていけたらいいなと思います。
それでは、また。
2006年9月
有楽町線車内にて
// Jack