ここ最近はJack's Roomも週一回かそれ以下の作品掲載でじゅうぶん間に合うペースになって来ました。投稿数自体が、一度に一つしか投稿できないせいもあるのか、だいぶ減ってますからね。アクセス数自体も前よりは低いですけど、同時投稿数を上げると、もうちょっと増えるんじゃないかなとは思ってます。
でも、同時投稿数を増やすことはしません。作者の皆様には、次の作品が投稿できるようになるまでのあいだ、次の作品をじっくり書いて欲しい、そう思っています。
それじゃあ、数が減った分どうしましょうかね。
じゃあ、みんなで今までの作品を振り返って、再び投稿量が増えてくる日をのんびり待ちましょうか。
と、いうことを考えてみました。
きっかけは先日のあぃのコメントですね。作品特集やってくれっていうやつ。あれ、冬物特集は書きましたけれど、あれのお題を考えるのってけっこう難しいですし。お題にあった作品を探せるような機能が今のJack's Roomにはありません。毎度毎度お題を考えて、作品を探していてはとても記事を書き続けられそうにありません。
もちろん、定期的にそういった切り口の特集ってのも面白いとは思いますけれどね。
もっと、悩まずに、かつ興味深い切り口で作品紹介できる手はないものかなと、考えてみると、ちょうどいい切り口があったんですよ。
じゃあ、今度から作者特集にしましょう。
作者さん単位で紹介していけば、その作者さんの作品リストから私の好みで探せますし、作者一人一人にみんなで注目することができます。その方が、作者一人一人が作っているJack's Roomってものが、みんなにも実感してもらえるかな、って気もしますしね。
さて、誰の記事を書きましょうかね。
まず、この素敵なアイディアのきっかけをくれたあぃは確定です。でも、初回には書かずにおきます、いつ書かれるかドキドキしてもらうのもいいかなぁと、ちょっと悪戯っ気を出してみます。
あとは、奥田くんとかれいちゃん、シドなんかも固定ファンの多さからいえば触れなければなりますまい。でも、もちろんそれらの古参メンバーも欠かせないけれど、同時に、注目の新人を発掘、ってのもやってみたいですね。古参メンバーばかりで進行してしまうと新しい人々が疎外感を感じてしまうと良くないですしね。むしろ、特集記事で注目を集めることによって、みんなとのコミュニケーションが促進できるならば、その人もまた、未来の古参メンバーになってくれるかもしれません。そう考えると、楽しいよね。
ただ、記事書いた頃にはもうこのサイト見てないやってのも寂しいですし、ある程度の作品数、、、そう、10作品くらいは書いている方の中から、選んでみようかなと思います。
そうして選んだ作者さんの作品を、一度にいくつか、3作品くらいかな、感想を添えて紹介します。とはいえ、私個人の感想ですから、これによって書かれる感想とか作品の解釈は私個人的なものであり、Jack's Roomの公式見解などではありません。まあ、そんなことは言わなくても解ってもらえるかと思いますが。
ねえ、あなたは誰についての記事が読んでみたいですか?
リクエスト受け付けます。どの作品を紹介するかは私の好みで選ぶけれど、誰について書いて欲しいか?は参考にさせていただきます。そして、特集記事まで書かれてしまえば、書かれた作者さんがこのブログまで出てきてくれる可能性も大ですから。コミュニケーションを図ってみたい作者さんはどんどんリクエストしてしまう、というのもいいと思いますよ。
さて、そして私の方は、これから自動投稿システムをトラックバック可能な形に作り直さなければいけません。この記事が出るころにはもうできてるかもですけど、どうかなぁ。
リクエストはひとまずこの記事へのコメントで受け付けます。リクエストの数に応じてそのうちに適切な方法を考えます。
それからもう一つ、最後にJack's Roomを楽しむちょっとしたヒントを。
特定の作者さんを自分のブログで紹介する。そのこと自体は、あなたが、あなたのブログを使って自由にできることです。Jack's Roomでは、外部サイトから作品への直接リンクを禁止しませんし、誰が作品を紹介しようと自由です。
今回私がやろうとしていることは、あなたにも、みんなにもできることなんですね。気が向いたらあなたもやってみると、Jack's Roomの新しい楽しみ方が見つかるかも知れませんよ。
自分のブログで自分の詩作について公表していないあなたは、Jack's Room向けにブログを作っちゃえばいいんです。無料で簡単につくれますしね。それだけで、Jack's Roomの作者さん達とのコミュニケーションの幅がぐっと広がるんじゃないかな。
さて、じゃあ、作業に入りますかね、、、
それでは、Jackでした。
2006年3月
自宅にて
// Jack