2006年03月15日

ブルータスおまえもか記念日

こんにちは、Jackです。
この記事の配信予定は3月の15日。

さあ、この日は何の日でしょうか。
なんだか、「ローマ人の物語」によると、ヨーロッパの人間ならば一般教養として知っているそうです(本当かなあ)。もちろん私は日本の、それも教育レベルの低めな人間なので何も知らなかったですけれども。

なんでも、ユリウス・カエサルの暗殺の日だとか。
つまり、ブルータスおまえもかの日、ですね。

でも、「ローマ人の物語」を読んでいると、カエサルってすてきだなあって思います。敵将をどれだけ捕らえても逃がす。逃げた相手が再び自分に敵対しようと気にもしない。人は自らの意志のままに生きるべきだからそれでよいのだ、と言い切ってしまう。真に自由な人です。

カエサルのように寛容になれたらいいなあなんて、私は思ってしまいますが、でも、寛容なものだから殺されちゃったのかも知れません。カエサルの後継者として帝政ローマを築き上げたオクタヴィアヌスや、それより前の時代にでも、こちらはそれまでの共和制の維持とその強化が目的だったスッラなど、敵対する奴は皆殺しという実にシンプルで徹底的な行動に出た人物もいて、彼らは殺される事なく生き続けましたからね。

生き方としては素敵だなあって思いますけれど、本当は皆殺しよりも勇気のいる生き方なのかも知れませんね。

さらにはカエサルは、凱旋式でローマ市内を行進する際に、兵士達からは次のように叫ばれたとか

「市民たちよ、女房を隠せ、ハゲの女たらしのお出ましだ!」

つまりまあ、女たらしだったのですね。でも、このくらいの人物ならそれでもいいような気がしてしまいます。女性への贈り物で大量の借金を抱えたようです。なんていうか、楽しい人ですね。

まあ、電車の中で、「ローマ人の物語」を読みながら私はこんなことを考えているわけです。なんか、あの本を読んでいると、古代のローマに生きてみたかったな、なんて思ってしまいます。きっと現代の方がずっと快適なのは間違いないのですけど、それでもなんだか、少なくとも現代を生きるよりはわかりやすい世界のような気がします。コンピュータはさすがに存在するはずもないですけれど、当時でも詩は書けましたしね。

まあそれはともかく、今より二千年も昔にそんな時代があって、こんな人物がいたのだなって、年に一日くらいはそんな時代に思いを馳せてみるのも、面白いんじゃないですかね、どう思う?

「ローマ人の物語」からの話は、また気が向いたら書こうかな、それでは、Jackでした。

2006年3月
セガフレード・ザネッティ北朝霞店にて

// Jack
posted by Jack at 00:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雑談/過去記事
この記事へのコメント
すごい、世界だよね。
水道に共同風呂だよ。
タイムスリップしても辛くなさそうな世界(笑)
Posted by ありす at 2006年03月15日 09:32
まあ、そこだけ見ればなぁ(笑)

ちなみに、本当は当時と暦が変わってるので、一致するのは日付だけ、実際はかなり時間がずれてます。
Posted by Jack at 2006年03月16日 01:06
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