2008年04月11日

詩集紹介「ポケット詩集」シリーズ

さて、今回は、掲示板で何人かの方々がおすすめしてくれた「ポケット詩集」です。

調べてみたら、ポケット詩集はシリーズもののようで、三巻まで出ていたので、三巻ともAmazonで購入してみました。

目次を見てみて、なるほどこれは確かにみんながおすすめする詩集だということがわかります。様々な詩人の数々の名作が収められていて、最初に読む詩集としてぴったりだと思います。

詩は詩人によってまるで雰囲気の違うものが生まれてくるし、読む方にも好き嫌いが出てきます。最初にそういう、好みの合わない詩集を手にとってしまったら、詩を読む気がしなくなってしまうかもしれないし、何が自分の好みに合うのか探してみるためにも、幅広い作品の収められた詩集というのは有用だと思います。

この詩集、本の大きさはよくある文庫本サイズなのですが、形としてはハードカバーな本になっています。先日旅行に持っていって思ったのですが、頑丈なので無造作にカバンに放り込んでも折れ曲がったりする心配がない。ポケット詩集の名の通りポケットに入れる・・・にはちょっと硬いので邪魔ですが、カバンに忍ばせて常に持ち歩くのにも向いている作りです。

ちなみに、一巻の最後は以前取り上げた茨木のり子の「自分の感受性くらい」になっています。先日菜の花の話で触れた山村暮鳥の「風景」も第三巻に収められています。

様々な作品が出ているので、どれかひとつを取り上げて解説してみてもこの詩集を説明できなくて、あまり多くのことは言えないのですが、私としては、こう思います。

もしあなたが、まだ自分の好きな詩、好きな詩人に出会えていないと思うなら、まずこの詩集を手にとってみるとよいかもしれません。

もちろん、既にお気に入りのある人にとっても、きっともっと世界を広げて行くのに役に立つことと思いますが。

posted by Jack at 00:10 | Comment(1) | TrackBack(0) | 詩集/書籍紹介

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